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コロナ対策について

島内感染者数: 0

臨時休業

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新型コロナウイルス感染症対策 緩和に向けて

 

新型コロナウイルス感染症対策では、町民の皆様には大変なご不便をおかけしております。
5月25日に国の緊急事態宣言の解除、6月12日には東京アラートも解除されました。
国や都の動向等に鑑み八丈町においても6月19日から、不要・不急の来島や上京の自粛を緩和いたします。
新型コロナウイルス感染症対策が長期化することを見据え、八丈町の特性を加味した島内での行動方針「新しい生活スタイル」を作成しました。
今後も、島という限られた生活空間や医療提供体制の脆弱さ、また島内での感染者の発生は本土の発生状況とは比較にならないほど重大な局面となることに変わりはございません。
新型コロナウイルス感染症から島を守るためにも、「新しい生活スタイル」に皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

八丈町長 山 下 奉 也

八丈島へご来島を計画されている皆様へ

​ご来島のガイドライン

 

この度は八丈島へのご来島を計画いただき、誠にありがとうございます。

下記の事項(ガイドライン)にご協力くださいますようお願いいたします。

 

  1. ご来島前にお客様に体調不良など見受けられた際には、無理をせずご来島を見合わせていただくことにご協力ください。(キャンセル料はご負担ください)

  2. 宿泊予約時もしくは来島時、または離島後において、お役様の直近の行動履歴や体調についてお聞きすることがあることをご了承ください。

  3. 島内滞在中の宿泊施設において、手洗い・消毒、うがいをこまめに実施していただくことにご協力いただきます。また、マスクのご用意と島内での着用を必ずお願いします。(熱中症予防のため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。)

  4. 万が一、お客様に息苦しさ・だるさ・高熱などの強い症状があった際には、
    【平日9時~17時 島しょ保健所(04996)2-1291】
    【土日祝・平日夜間 合同電話相談センター(03)5320-4592】
    へのご相談をお願いします。

  5. 島内において、「密閉、密集、密接」の3つの密となるような行動を極力避けてください。また、島内の一部の観光関連施設・店舗等は不定休となっております。ご利用の際には、事前のご確認をお願いします。

  6. 宿泊施設の予約時において、部屋割りは可能な限り「密」とならないようにしてください。また、お食事は客室もしくは食堂での時間差・時間制限にしてお取りいただく場合があることをご了承ください。

  7. 宿泊施設でのお風呂のご利用は、入場人数制限および利用時間帯をずらしてご利用ください。または、シャワーのみの使用とさせていただく場合があることをご了承ください。

​上記のお願いとご協力にご理解いただき、ご来島の計画をお願いいたします。

八丈町の「新しい生活スタイル」について

八丈町における社会生活・経済活動の再開に向けた行動指針

 

八丈町では、日々異なる状況を判断しながら、今回の新型コロナウイルス感染症対策が長期化することを見据え、今後の町内の生活・経済活動の対応について検討してまいりました。
5月25日に国の緊急事態宣言の解除や東京都の自粛緩和が示されました。しかしながら都内の現状は、一時期よりも感染者の数は減少傾向ではあるものの緊急事態宣言等の解除後も感染者の発生が続き、病院や夜の街でのクラスター(集団感染)も発生しており、6月2日には東京アラートも発動され6月12日午前0時には解除されました。
このような状況の中で、6月中は、引き続き不要不急の来島や上京の自粛をお願いしておりましたが、国や都の動向等に鑑み6月19日から自粛を緩和いたします。今後は私たち町民や八丈島へ来島する皆様がお互いに感染症対策を十分にとった上での行動が求められます。
東京都は、「新しい日常」の定着や「ウィズコロナ(コロナとともに生きる)」を掲げ、経済活動の再開に取り組んでいます。
それらを踏まえ、八丈町の特性を加味した町内での行動指針を作成しましたので6月19日からの不要不急の来島や上京の自粛緩和後もこの指針を目安に、日々の生活(新しい生活スタイル)を過ごしていただきますようお願いします。
なお、過剰な自粛を求めるような(いわゆる自粛警察)行為があると報告されています。八丈町がお示しする指針は、あくまで目安であり、指針に従わないと罰則があるということではありませんし、指針以上の対策を取られることを制限するものでもありません。それぞれの立場や業種、人と接する機会の状況など様々な違いがあり、その状況により感染予防策を緩和することやより厳格にしなければならないこともあると考えます。町民の皆様には、一人ひとりの立場を十分にご理解いただき適切な対応をしていただきますよう重ねてお願いします。
また、八丈町には感染症指定病院である町立八丈病院がありますが、感染症に対応する病床は、2床しかありません。一人でも感染者が発生すると医療従事者に相当の負担がかかるため、医療崩壊に繋がりかねません。医療崩壊を起こさないためにも皆様のご理解・ご協力をお願いします。

住民の行動指針

(1) 町内での日常行動
基本は、新しい生活スタイル(新型コロナウイルス対策をしながらの生活)を行い、これまでの日常に少しでも近づけるようにすることです。
「密閉、密集、密接」の三密を避け、それぞれの場所や場面で自ら行うべき行動を考え、実施することが重要です。

① 人と人との間隔は2メートル、人の集まる場所ではマスクの着用、こまめな手洗いや手指の消毒をしましょう。

② 買物は、なるべく空いている時間帯に短時間で行いましょう。商店ごとに対策が示されている場合は、それに従ってください。
(買物の前に買うものをメモしておくなどの工夫も大事です)

③ 飲食店では、各飲食店が行う感染症対策に沿って利用しましょう。
換気が悪い(密閉)、混雑している(密集)、席が近い(密接)場所は避けましょう。

④ スポーツや文化活動は徐々に再開を目指しますが、施設の管理上対策が難しい場所は、再開までに時間を要することをご理解下さい。

⑤ 過度な自粛を強要するような事がないようにお願いします。

(2) 上京したとき、帰島した時の行動
今後、上京する機会も増えてくるかと思いますが、東京や近隣県の感染状況を確認し、上京する場合は、感染リスクの低い行動を心がけてください。

① 上京した時の行動
基本的な行動は、町内の日常行動と同じと考えますが、お出かけになる地域の指針も参考にしましょう。なお、緊急事態宣言等が再度発出された場合は、上京を控えるなど、より一層の配慮をお願いします。
訪問先の施設等で行っている新型コロナウイルス対策に従うとともに、今までにクラスター(集団感染)が発生した場所の利用は避け、直近の感染者の発生状況等も把握しましょう。行った場所やお店を記録しておくと帰島後の安心に繋がります。

② 帰島してからの行動
新型コロナウイルスに感染した場合、平均で5~6日、最大で14日程度で発症すると言われています。もし感染していた場合は、感染拡大を防ぐことが大切です。帰島後14日間は、皆様ご自身で健康観察を行い日々の体調変化に注意して行動してください。
(大切な人の命を守るために、自分が感染し人にうつしてしまう可能性が常にあると考えて行動をすることが大切です。)

(3) 八丈島内で疑いを含む感染者が発生したら
病院・保健所に電話相談の上、受診してください。
※絶対に無連絡での受診はしないでください。
医師が診察・診断を行った上で、感染疑いや感染者が発生した場合は、入院等の措置が行われます。医師の指示に従ってください。
また、濃厚接触者の調査やその調査結果による自粛要請、施設の利用制限等の措置を行うこととなります。
八丈町としては、島内で1名でも感染者が発生した場合、再び来島自粛や上京の自粛、島内での不要不急の外出自粛を求めることとなります。憶測や噂に惑わされることなく、町が発信する情報を基に発せられた措置に従い行動をしてください。

対象別の具体的指針

(1) 観光客(行動歴が追いづらい)
観光事業従事者の方は、万が一観光客が発症した場合には、保健所の指示に従い2日前までの行動歴と濃厚接触者を把握できるような対応を行ってください。これは、島内で観光中に濃厚接触した可能性を迅速に特定し、島内における感染拡大を防止するためです。
※国の示している濃厚接触者の定義は、発症2日前から1メートル以内かつ感染予防策なしで15分以上の接触が感染者とあった場合と定められています。

(2) 業務等での来島者(観光客より行動歴が追いやすい)
業務のため、来島する方の各関係者は、マスクの着用、三密の回避等の感染予防策を徹底してもらうほか、必要最低限の滞在期間としていただく等の配慮を求めてください。
また、万が一業務での来島者が感染者であった場合には、観光客同様行動歴と濃厚接触者を把握し、島内の感染拡大防止にご協力ください。

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